こんにちは、広報の牧です。
北海道フードロス の旅も後半です😋
早速ですが、苫小牧市はご存知でしょうか。
そう、フェリーの発着する海の玄関口です。🚢
そんな苫小牧市では、
市とNPO法人の運営するフードバンクが
協力して、フードロス 削減に取り組んでいます。
(フードバンクとまこまいHPより引用。)
寄贈によって集められた食品を
必要とする人に届ける活動を行っています。
(フードバンクとまこまいHPより引用。)
その届け方は様々です🍴
(ぽっけごはんHPより引用。)
食品が欲しい人に無料で提供するだけではなく、
子供食堂やフードバンクに寄せられた食材を使った
ぽっけごはんなどがあります。
働くお母さんが増えて、
家族の形も多様化している現代。
子供食堂やぽっけごはんのような
地域に根差した活動は
今だからこそ求められるのかもしれませんね😉
こんな場所が自分の住んでいる地域にあったら
自然とフードロス への関心も高まりそう!
なんて思ってしまいます😊
実は、このフードバンクのシステムは
個人が寄贈することもできるんです。
ちょっとフードドライブに近いかもしれません。
集められた食品がコミュニティの中で
必要としている人たちに
届くことが実感できそうですよね☺️
さてさて、この季節の北海道といえば、
さっぽろ雪まつり ですよね!☃️
ここでも北海道の郷土料理「ザンギ」で
フードロス削減の取り組みが行われています。
北海道の新たなフードシェアリングサービス
+PLUSFOOD と北海道ザンギ連盟が協力して
行うものなんだとか!😳
そもそもザンギってなんだ?
と思った皆さん、知りたいですよね?
一般的には
生姜や醤油、ニンニクなどで、
下味がつけられたもののことを言うんだとか。
では、北海道ザンギ連盟の考えるザンギの定義は?
「ザンギ=鳥の唐揚げ」😳😳😳😳😳
これは家庭やお店の様々なザンギがあるために
こんな定義にしているんだそうです。
(北海道ファンマガジンより)
さすが北海道、懐がでっかい!☺️
少し横道に逸れてしまいましたが、
どんな食品ロス削減の取り組みなのか
見ていきましょう!💨
今回の取り組みは、
1月31日〜2月11日の期間で、
さっぽろ雪まつりの北海道ザンギコーナーの
ザンギ が売れ残ってしまった場合に
+PLUSFOOD の利用者が
ザンギ を受け取ることができるというもの。
+PLUSFOODのサービスは
廃棄を防ぎたいお店と消費者を
マッチングするサービスです。
(facebook はこちら。/ twitter はこちら)
利用者は
月ごとの定額料金を払うと
売れ残ってしまった食べ物を
受け取ることができるというもの。
参加店は
月額料金収入全体の40%が分配される仕組みで
利用者とのマッチングが多いほど
分配金が増える仕組みなんだとか。
(朝日新聞 北海道 2020年1月21日朝刊より)
+PLUSFOODの本格的なサービスは
3月からだそうです!
北海道からご覧の皆さん、
是非一度チェックしてみてくださいね🤗
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ロスゼロは、食品加工メーカーで様々な原因によって発生する
食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ
食品ロス(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。
日本に溢れる「もったいない」を
ネット通販を通して、より気軽に、よりポジティブに削減し、
次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。
また、ロスゼロはSDGs12番「つくる責任・つかう責任」を
メインとして取り組んでいます。
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投稿者プロフィール
- 愛知県出身の大学生で経営学を専攻しています。
料理をするのが好きなので、最近はシチューやスープの作り置きをしがちです。
大阪に来て一番びっくりしたのはモーニングが愛知のモーニングと違うこと。パンとゆで卵、サラダと飲み物がスタンダードだと思ってました!
----------【監修者:文 美月】----------
株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。
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