こんにちは、広報の山口です。
12月12日に同志社大学で
ロスゼロ代表の文美月と広報の山本が
「食品ロスの『世界ツアー』に出かけよう」
という題材で講演会を開催しました。
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食品ロスやSDGSに興味のある方々
などさまざまな方に参加いただきました。
私も学生さんや社会人の方と一緒に
講演会に参加しました
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世界で食品ロスがおこる原因やその対策は
国民性や文化によって違います。
たくさんの国の取り組みを紹介しましたが
私が一番気になった国は… 韓国です。
韓国では国の対策として生ごみ従量課金制
を採用しています。
制度としてかなり整備されています。
専用のごみ回収ボックスが街に設置されていて
個人カードがないとボックスの開錠ができません。
カードを通して、個人のゴミの量が管理され、
排出量に応じて、料金を払うというものです。
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日本でゴミの対策としては
例えば神戸でごみ袋が有料になりましたが
ごみの量を計測する制度なら
ごみを捨てる度に廃棄量を意識できますね。
日本にはない制度です。
私はこの制度を日本にもぜひ取り入れてほしいと思いました。
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ロスゼロブログでは今回の講演会でもご紹介した
世界の食品ロス対策を紹介しているので
ぜひ参考にしてみてください!
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世界だけでなく日本でも
様々な方法で食品ロスに取り組む会社は増えてきました。
もちろんロスゼロでもロスゼロ食堂や
大阪府と連携して「おおさか食品ロスパートナーシップ企業」
として日々フードロス対策に励んでいます。
世界の食品ロスに対する意識を知ると
日本にもまだまだできることはたくさんあることに気づきます。
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また、私が講演の中でもう一つ心に残ったのは、
貧困や飢餓などの社会問題の解決方法は
ボランティア
だけではないということ。
収益につながりにくいなどの理由で
社会問題をビジネスにする企業はまだまだ多くありません。
ボランティアでは
金銭面や体力面などの理由で持続させることが難しい社会問題も
ビジネスにすることにより活動を持続させることがで出来ます。
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一時的な活動ではなく、持続させるという事が
本当の意味で社会を救う
SDGsの実現につながることになると思います。
私だけではなく、今回の講演に参加された方も
食品ロスやSDGsに取り組むヒントになったと思います。
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ロスゼロは、食品加工メーカーで様々な原因によって発生する
食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ
食品ロス(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。
日本に溢れる「もったいない」を
ネット通販を通して、より気軽に、よりポジティブに削減し、
次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。
食品ロス(フードロス)・食品廃棄の削減をビジネスとして
成立させている独自の取組が評価され、行政機関における
事例としても取り上げられています。
また、ロスゼロはSDGsにも取り組んでいます。
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投稿者プロフィール
- 大阪の大学に通っています。お肉とチョコレートが好きで、好きなものをべたらすぐに機嫌が直ります。周りの人には扱いやすいと言われます(笑)
2019年のWBCがおもしろくて野球に興味をもちました。
野球のルールブックを必死に読んでいて、アメリカに大谷翔平を見にいく事が今の楽しみです
----------【監修者:文 美月】----------
株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。