代表の文美月です。
ビジネスをしている人には、
経団連の下記PDFは具体的で面白いかも。
SDGsの流れを加味した上で、
産業構造が変わっていくことが記されています。
SDGsは飢餓・貧困・環境..のイメージが先行しがちですが(もちろん超大事!)、目標は17、細分化すると169あります。
日本は達成している項目も結構ありますが、その一方で、国内では富の格差や教育格差が拡大しており、マイノリティへの差別など多様性の欠如も見られます。
「誰も取り残されない社会」がSDGsの前提ですが、傷ついて取り残されている人が私たちのすぐ近くにいるかもしれません。
ほんの少し自分(自分の会社)が思うべき人や場所を慮ってみる、寄り添ってみる、何らかのソリューションを提供する、いろいろあるのではないかと。
SDGsは国内外で目指していく方向性であって強制ではないですから。
SDGsは、昔の生活に戻れと言ってるわけでもなく、
産業構造の変化の方向性です。
経済を発展させなくていいというわけでもない。
例えばですけど安全で使いやすい金融システムを、
国内だけでなく世界中の人が使えたら、
開発した企業はさらに大きくなると思うのです。
テクノロジーなどをうまく活用して
「より人間らしいアナログさ」
を実感できる生活こそが、
日本が国内外に向けて目指す Society 5.0 for SDGs の理想ではないか、と。
専門家じゃないので私なりの解釈ですが。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000632295.pdf
経団連【Society 5.0 for SDGs】
https://www.keidanrensdgs.com/society5-0forsdgs-jp
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