私は5年前の日本国籍への帰化によって参政権を得ました。
「国政に参加するために一票を投じる権利がほしい」と思ったのが
帰化の理由の一つです。
一定の年齢になって当たり前に参政権を得ている方は気づかないと思いますが、
当たり前ではなかった私のような人間もいます。
外国人の参政権問題に言及したいのではなく、
せっかく権利があるなら行使してほしいということを言いたいわけです。
権利があるのに投票しない人は、国政という点に限っていえば、
存在しない人と同じ。
立候補者が、存在しない人に向かっての政策を打ち立てるはずがない。
だって気にしなくていい存在だから。ぶーぶー国に文句だけ言うのはおかしい。
啓発動画をみてまさにそう感じました。
余談ですが、帰化後初めて私が投票所にいったとき、
投票の一連の流れが分からなくて、前にいる青年の行動をじーっとみて
「わかっているふり」をしたのがいい思い出でもあります。
そりゃ、周りからすると中年の私が投票初めてには見えなかったでしょうね。笑
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