食品ロス削減に向けた日本の取り組み~秋田県~



こんにちは、広報の牧です。

日本全国フードロス の旅も3回目ですね!

今日は秋田県を覗いてみます👀

 

それでは行ってみましょう💨

まずは、きりたんぽやナマハゲで有名な秋田県!!

 

秋田といえば日本でも有数の米どころですね。

秋田県として食品ロス削減のための取り組みは

どんなものがあるのか知りたいですよね?

実った穂

そんな方におすすめなのは、、、

「美の国あきたネット」です😉

秋田県のフードロス削減の取り組みは

「地球温暖化防止」に含まれています。

すぐにピンとこないかもしれませんね。

 

でも、実は私たちの身近に地球温暖化と

食品ロスをつなぐものがあったんです😳

 

それは、「カーボンフットプリント」!!

農林水産省によれば、

農林水産物の温室効果ガスをCO2に換算して、

数値で表すこと なのだとか。

 

カーボンフットプリント計算例

 

(農林水産省公式HPから引用)

生産からリサイクルまでの段階で、

どれくらいのCO2が発生したのかを計算して

商品に表示することが進められています。

特別栽培米コシヒカリ

 

(農林水産省公式HPより引用。)

 

つまり、食べ残しや使いきれなかった食品にも

CO2がかかっているので、食品を必要な分だけ

食べきることが地球温暖化防止につながる

ってことなんです🙌

 

だから秋田県の公式HPの食品ロス削減は

地球温暖化防止に含まれているんですね。

 

少し寄り道しすぎてしまいました😅

 

秋田県の公式HP「美の国あきたネット」では

フードロス を減らすために

家庭でできることを紹介しています。

 

その中で面白かったのは、

「在庫一掃の日を作ろう」

考えてみれば、家庭での食事は

「毎日のこと」という風に捉えていました。

 

「リセットの日」を定期的に設けることで

冷蔵庫の中で食材がダメになってしまう、、

なんてことが予防できそうですね!!(*´◒`*)

 

秋田市では、家庭で食品ロス削減のために

「使い切りレシピ集」を紹介しています。

 

使い切りレシピ集

(秋田市HPより引用)

よくある取り組みでしょう と思うでしょう?

いえいえ、秋田市の使い切りレシピ集

非常食の使い切りも含まれているんです!

 

非常食って賞味期限が長いので

ついつい確認するのを忘れていて

賞味期限をすぎてしまっていた

なんてことありませんか?

 

賞味期限がすぎたから食べられなくなる

ということではありませんが、

どうせ食べるなら美味しく食べたいですよね。

 

乾パンをつかったおつまみ🍽

なんてものもありました!!

 

気になった方は是非チェックしてみてください!

 

トマトを持つ手

では、自治体以外の取り組みはどうでしょうか。

秋田県にも、フードバンクがありました!

その名も、、「food bank AKITA」です🌾

(フードバンクについて知りたい方はこちら

 

こちらのフードバンクでは、

「みんなdeごはん」という名前で

子供食堂で集めた食材を使った料理が

食べられる催しが定期的に開催されています。

 

みんなdeごはんの様子はこちら↓↓↓

https://www.facebook.com/foodbankakita/

(food bank AKITA facebook page)

 

最後まで読んでいただいたみなさん

ありがとうございました!!

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ロスゼロは、食品加工メーカーで様々な原因によって発生する

食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ

食品ロス(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。

日本に溢れる「もったいない」を

ネット通販を通して、より気軽に、よりポジティブに削減し、

次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。

また、ロスゼロはSDGs12番「つくる責任・つかう責任」を

メインとして取り組んでいます。

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投稿者プロフィール

広報:牧
愛知県出身の大学生で経営学を専攻しています。
料理をするのが好きなので、最近はシチューやスープの作り置きをしがちです。
大阪に来て一番びっくりしたのはモーニングが愛知のモーニングと違うこと。パンとゆで卵、サラダと飲み物がスタンダードだと思ってました!

----------【監修者:文 美月】----------

株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。