こんにちは、広報の牧です。
12月も半分が過ぎて、
年末が近づいてきましたね。
忙しない季節ですが、
楽しいこともたくさん!
年末は忘年会、年始は新年会
という方も多いのではないでしょうか?
食べ切れると思っていたのに、
気がついたら食べきれない
なんてことありませんか?
今日は年末年始の楽しい時間の過ごし方を
フードロスの視点から
見てみようと思います(*´◒`*)
今年は
が10月に施行されるなど、
フードロス削減に対する意識の
広がりが見られた1年でした(*´▽`*)
しかし、環境省によれば
日本での食品ロスは
依然として多い(年間643万トン)のです。
中でも外食産業、
とりわけ、宴会の席で
食品ロスが生まれているそうです。
宴会の席での食品ロスは、「食べ残し」
これは外食産業では大きな課題です。
今回は、食べ残し食ロスを解決してくれるかもしれない
そんな取り組みをご紹介します!
皆さんは
宴会五か条ってご存じですか?
これは
2019年12月~2020年1月にかけて
消費者庁がおこなう
全国共同キャンペーンの一つです。
(大阪府公式HPより)
宴会五箇条は以下の5つです↓↓↓
其の一:まずは、適量注文
其の二:幹事さんから「美味しく食べきろう!」の声掛け
其の三:開始30分、終了10分は「食べきりタイム」!
其の四:食べきれない料理は分け合おう
其の五:食べきれなかった分は持ち帰ろう
つまり、これは
宴会での料理の食べきりのための
五ヶ条ってことですね!!
今回は特に、
其の三:食べきりタイム
について深堀します(^O^)/
其の三は、またの名を
3010運動 というんですね。
3010運動は、
環境省が推進している
忘年会、新年会の食品ロス削減
を目的とした取り組みです(*´∇`*)
どんなものかというと、
宴会の最初30分と、最後10分
みんなでご飯を食べる時間 を設ける
というものです。
もちろん、
頼みすぎは禁物です((+_+))
1年間頑張った皆さんの、息抜きの場ですから、
いろんな人と話したり、 話に花が咲いて
席から離れる時間が長くなる
なんてことも多い宴会の席。
みんなでご飯を食べることに集中する時間は
たしかに、食べ残しを減らすということに
つながっていきそうですね(*´∇`*)
この運動のポップは
環境省のHPからダウンロードできる
というのも手軽に参加できていいですね!
そして調べてみると、
地域性が出ていることに気が付きました( *´艸`)
例えば、秋田県。
「其の二」が 秋田のお酒で乾杯!になっています。
確かに秋田は米どころ。日本酒が美味しい地域です。
地域の食品を大切にしながら、食ロスを促進する!
素晴らしい!!
北海道では、
「其の五」が ごみと身体のダイエットを心がけよう!
になっています。(*´Д`)/
確かにこの二つはダイエット必須です!!!
より多くの人に受け入れられるように、
それぞれの自治体が
工夫を凝らしているのが伝わってきますね。
立つ鳥跡を濁さず
なんて言葉もありますよね。
楽しい時間を過ごしたら、
お皿の上がピカピカで
お店を後にできるといいですね!
最後まで読んでいただいた皆さん
ありがとうございました!
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投稿者プロフィール
- 愛知県出身の大学生で経営学を専攻しています。
料理をするのが好きなので、最近はシチューやスープの作り置きをしがちです。
大阪に来て一番びっくりしたのはモーニングが愛知のモーニングと違うこと。パンとゆで卵、サラダと飲み物がスタンダードだと思ってました!
----------【監修者:文 美月】----------
株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。
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