食品ロスの現状は…

食品ロスの定義は「食べられるのに捨てる」もの。

621万トン(H26年度推計)→646万トン(H27)→643万トン(H28)。
一向に減りません。

ショッキングなことに、この数字は「世界の食糧支援量の2倍」です。
食料自給率が38%と、他国より圧倒的に低く、輸入に頼らざるをえない日本が
大量廃棄しているのは矛盾がありますね。

地球規模の食糧不足が今後懸念される中で、
いつまで日本は海外のエネルギーを消耗させて輸入を続けるのでしょうか・・・。

食品廃棄物等の発生量の表

食品ロス量(平成28年度推計値)の公表について

World Food Programme」(WFP)公式HP

食品ロスとは」消費者庁HP

 

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投稿者プロフィール

広報:山本
広報担当の山本です。小学生でショートヘアーにしてから、年々髪の毛が短くなっていますが、いつかはアフロヘアーにしたいと思っています。大学時代は古代中国史を専攻し、大学院では起業家教育についての研究をしていました。大阪生まれ、大阪育ち、生粋の大阪っ子です。好きな食べ物はちょっと柔らかめの白米です。

----------【監修者:文 美月】----------

株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。