ロスゼロストアに参加して



 

こんにちは、学生インターンの山本です。

 

9月22日~28日に開催された

ロスゼロストア西武池袋本店に

9 月 25 日と27 日の2日間参加しました。

 

今回は参加した感想をお話させていただきます。

 

私は元々接客のアルバイトをしていたので、

接客には自信がありました。

しかし、長時間限られたスペースでの立ち仕事は

かなり体力を必要としました。

 

開催場所がデパートということで、

客層は比較的裕福そうな 40 代から 60 代の女性が多いイメージを持ちました。

池袋は若者も多くいるので、

10 代 20代にも注目されればよいなと思いました。

全体を通して感じたことは、

お客様の買う理由が

「食品ロスの問題に一緒に取り組みたいから」ではなく、

「安いから」なような印象を持ちました。

 

また、陳列方法に関して、

当初はただきれいに商品を並べているだけで、

食品ロスに関しての展示物が後ろの方で

隠れてしまっていたことが気になりました。

しかし、その後は前の方に置くなど工夫ができたと思います。

 

また、ただ商品を売っているだけのお店のような印象を持ちました。

様々な理由から残ってしまった食品たちを

捨てずに生かすという取り組みなのはわかるのですが、

それがお客様に伝わっていないと感じました。

そのため、接客で積極的になぜそれぞれの商品が売られているのか、

お客様のニーズに寄り添いながらコネクトしました。

さらに、2 日目はポップを作り

それぞれの食品の良さを伝えられるように意識しました。

効果があったかは分かりませんが、

少しでもロスゼロに貢献できてればと思います。

 

一緒にお仕事した、あいなさんを始め、

マネキンさんの斎藤さんも温かく、

とても素敵な環境で良い経験が出来てよかったと思いました。

また、もっと多くの人に食品ロスの現状を伝え、

みんなで問題に向きあえるようにしたいと思います。

 

【気づいたこと⇒工夫したところ】

 

・お客様の購入理由;食品ロスに対しての関心<安い、お得

 

・陳列;きれいに並べられているだけ、

陳列方法を工夫すべきだと思った

(例えば、紅茶の近くにクッキーを置いたり、

牛しぐれの横に米を置くなど)

 

・接客;簡単な会話からお客様のニーズをしり、

提案することで売り上げにつなげられると思った。

(例えば、チョコを見ているお客様には、

「チョコお好きですか?」

「ほかにも、このようなチョコレートがあります。」

「今の時期は寒いので、暖かい紅茶と一緒にいかがですか」など。

その時に、なぜこの商品がここで売られているか

一緒に伝えると商品の良さと、

食品ロス問題を同時に伝えられて効果的だと感じた。)

 

 

最終日にグルテンフリーのバニラケーキミックスをいただきました。

翌日、さっそく作ってみました!

とてもおいしかったです!

↓バニラケーキ with カボチャ

 

パウンドケーキ

 

秋の味覚を取り入れようと思い、

カボチャを入れてみました。

そして、香り付けでシナモン、

優しい風味になるためにハチミツを入れてみました!

もし機会があればぜひ作ってみてください!!

 

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 ロスゼロは、食品加工メーカーで様々な原因によって発生する

食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ

食品ロス(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。 

日本に溢れる「もったいない」を

ネット通販を通じ、より気軽に、よりポジティブに削減し、

次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。

  また、ロスゼロはSDGs12番「つくる責任・つかう責任」を

メインとして取り組んでいます。

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投稿者プロフィール

広報:山本
広報担当の山本です。小学生でショートヘアーにしてから、年々髪の毛が短くなっていますが、いつかはアフロヘアーにしたいと思っています。大学時代は古代中国史を専攻し、大学院では起業家教育についての研究をしていました。大阪生まれ、大阪育ち、生粋の大阪っ子です。好きな食べ物はちょっと柔らかめの白米です。

----------【監修者:文 美月】----------

株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。