新しく生まれ変わった豆菓子



豆まきに使われる福豆。

実は製造後も一年ほど食べられるんです。

 

でも世間的には「節分の翌日には価値をなくす」イメージがありますよね。

これって本当に節分の翌日に価値をなくすのでしょうか?同じものなのに?

 

イベント性・季節性を重視しすぎる最たる例として、

今年は恵方巻の問題がありました。

 

ロスゼロの提携2社目は、大阪・富田林の冨士屋製菓本舗さんです。

創業100年超の老舗。

全国の豆菓子会社のお師匠さん的存在で「冨士家学校」と異名をとるほど。

 

豆まき用の福豆も作られますが、

曜日や天候など予測できない諸事情に左右され、完売が難しいことがあります。

 

冨士屋製菓本舗さんで出荷できなかった福豆の余剰分は、

残念ながら市場に出る機会を失っていました。

 

これはとても「もったいない」こと。

しかし、ここで新しい食品に生まれ変わらせる技術があるのが

「お豆業界の師匠」冨士屋製菓本舗さん!

お手軽3袋【冨士屋製菓】三色福豆(100g×3袋)

ものすっごく軽い口当たりに仕上がっています。

「何がはいっているか分かる?」と当てっこしていただきいくらい、全く異なる食感。

 

新しく生まれ変わった豆菓子を食することも、

日本のフードロスを減らすために私たちができることの一つではないでしょうか。

 

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投稿者プロフィール

代表:文 美月
代表:文 美月監修者
株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。