豆まきに使われる福豆。
実は製造後も一年ほど食べられるんです。
でも世間的には「節分の翌日には価値をなくす」イメージがありますよね。
これって本当に節分の翌日に価値をなくすのでしょうか?同じものなのに?
イベント性・季節性を重視しすぎる最たる例として、
今年は恵方巻の問題がありました。
ロスゼロの提携2社目は、大阪・富田林の冨士屋製菓本舗さんです。
創業100年超の老舗。
全国の豆菓子会社のお師匠さん的存在で「冨士家学校」と異名をとるほど。
豆まき用の福豆も作られますが、
曜日や天候など予測できない諸事情に左右され、完売が難しいことがあります。
冨士屋製菓本舗さんで出荷できなかった福豆の余剰分は、
残念ながら市場に出る機会を失っていました。
これはとても「もったいない」こと。
しかし、ここで新しい食品に生まれ変わらせる技術があるのが
「お豆業界の師匠」冨士屋製菓本舗さん!
ものすっごく軽い口当たりに仕上がっています。
「何がはいっているか分かる?」と当てっこしていただきいくらい、全く異なる食感。
新しく生まれ変わった豆菓子を食することも、
日本のフードロスを減らすために私たちができることの一つではないでしょうか。
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