6月3日(土) 開催【ロスゼロレストラン】
連日続けて発信していますが、6月3日(土)に大阪府堺市にあるフレンチレストラン「レ・フレール」にて「ロスゼロレストラン」を開催します!
ロスゼロレストランとは、「ロスが減る、笑顔が増える」をコンセプトにした
《規格外の食材を積極的に活かして使う》食事を提供する、不定期開催のレストランです。
6月3日の開催に向けて、もったいない食品がたくさん届いています!
前回のブログでも少しご紹介しましたが、今回もロスゼロレストランでフレンチ料理に生まれ変わる食材を紹介します!
前回の記事では【りんご・トマト・いちご】を紹介しました!
ロスゼロレストラン食材リスト
国産Aランク和牛【OMIビーフ】
精肉をカットする際に発生する、お肉の”切れ端”部分がロスゼロに届きました!
なんと、最高品質Aランクの国産和牛です!!



とっても高級なお肉なのに、切り落とされた部分はどうしてもロスになってしまうのだとか、、、
「レ・フレール」のシェフいわく、切れ端ごとに霜降りの具合が全く違うので、どのように調理するか苦戦されているそうです。
ただ、Aランクなので、本当にほっぺたが落ちるくらい絶品だそうです!!
お肉なのでメイン料理で登場するのでしょうか?
必見必食です!!
OMIビーフをご提供いただいた企業はこちら
甘酒の搾りかす【KOJI CLEAR】
日本の伝統的な飲み物である甘酒。
最近海外では日本酒がブームになりつつありますが、甘酒のように白濁した飲み物は海外では少なく、抵抗があるのだとか。
そこで、特殊な製法を使って透明の甘酒を開発されたそうです!
その名も「KOJI CLEAR」。
自然由来の甘さでフルーツに似た爽やかな酸味が特徴です!
その「KOJI CLEAR」の製造過程で発生した「酒粕」がロスゼロレストランに届きました!
飲む美容液ともいわれる甘酒の栄養分がぎゅっと詰まった酒粕。
また、お酒づくりの副産物でもある酒粕が、どのようにフレンチ料理に変貌するのでしょうか?
コリコリ食感の【黒あわび茸】
高級食材はどうしても品質基準が高くなってしまうので、規格外品も多くなってしまいます。
しかし、大きさが少し違うだけで味は変わらない商品がほとんど!
こちらの和歌山産の黒あわび茸は、あわびのような”コリコリ”した食感をしていることから、「あわび茸」と名付けられたそうです!



和食の高級食材が、どのようにフレンチ料理に変身するのでしょうか?
淡路島産の【玉ねぎ】
玉ねぎと言えば淡路島!
淡路島と言えば玉ねぎ!
前回のロスゼロ食堂に引き続き、淡路島産の規格外の玉ねぎが届きました!
料理にコクを出す、縁の下の力持ち「玉ねぎ」
どのようにフレンチ料理で活かされるのでしょうか?
【ご予約受付中】ロスゼロレストラン概要
現在、ロスゼロレストランのご予約を承っております!
定員数に達し次第、ご予約受付終了となりますので、お悩みの方は是非お早めにご検討ください!
先日ロスゼロが特集されたABCテレビ「newsおかえり」でも、ロスゼロレストランをご紹介いただいています!
(7分3秒あたりからロスゼロレストランの紹介です。)
ぜひご覧ください!
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食品ロス削減を目指す通販サイト「ロスゼロ」は、
商流上で様々な原因によって発生する
食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ
エシカルな消費スタイルを創造します。
日本に溢れるもったいないを
食品ロス削減サブスク「ロスゼロ不定期便」や
アップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」により
ポジティブに削減し、次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。
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投稿者プロフィール



- 関西学院大学総合政策学部卒業。
カンボジアの現地企業にて、ゼロウェイスト関連の仕事に従事したのち、ロスゼロの広報担当として社内のことやSDGsについて発信しています。
趣味は犬と戯れること。
----------【監修者:文 美月】----------
株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。
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