規格外野菜って?何の規格?

こんにちは、ウェブ担当の前川です。

 

先日、『枝豆』 をいただきました。

 

大阪で採れた、「大阪産(もん)」の認定を受けている八尾えだまめ!

八尾市の特産品として枝豆が有名だというのは

 

みなさんご存知ですか?

(私は知らなかったのですけど・・・)

 

八尾市のHPにも紹介されていました!

 

一つ勉強になりました。

 

弊社代表の文美月が、八尾えだまめ農家さんと知り合いで、

今年最後の収穫分をいただいたのだそうです。

 

少し薄い、小さい、房の一部が少し黒いなどの

規格外品(ハネ品)も入っているとのこと。

 

いえいえ、それを

ムダにしないこと、食べることが「ロスゼロ」です!

 

段ボールにたくさん入っていたので、

一袋いただきました。

 

確かに少し小さいか?…入ってない房もあるなぁ。

スーパーで買った正規の枝豆と、割合もそう変わらない気もするけど。

 

と思いながらも、ゆがいて食べてみると

 

ん!美味しい!

 

いつもの枝豆より、むしろ甘みもあって美味しい!

これが八尾の枝豆かぁ!

 

調理したら、規格外だと聞かないとわからない!

 

そうか。規格外野菜って言うのは、味は変わらないんだ。

 

じゃあ野菜の「規格」・「規格外」ってそもそも何なんだろう。

野菜には、皆さんがイメージする形ってありますよね。

 

キュウリや人参は色がきれいで、まっすぐ。

トマトはころんと丸くて赤い

玉ねぎは、大・中・小とサイズ表記もしています。

虫食いが多い野菜をスーパーでは見かけません。

 

そう。野菜の規格は主に色や形、品質で決まっています。

 

曲がっている・色が悪い・傷物・細い・小さい・・・

消費者は正規品の中でも、より綺麗なものを選んで購入します。

 

わたしたち消費者の意識にも問題があるのだと思います。

 

特に日本人は、美しいもの、きっちりしたものを選ぶ傾向があります。

 

自然にできるものだから、全く同じ形ばかりなはずがない。

(分かってます・・)

 

味は変わらないけど、傷がついてしまうことも仕方ない。

(それも分かってます・・)

 

分かってはいても、実際同じ値段で売っていたら、

形の悪いものを選んで買う消費者は少ない・・・。

 

そして、農家が出荷する際、

例えばきれいなキュウリは「1箱あたり10本入る」のに、

歪んだキュウリだと、10本入らない可能性もあります。

つまり、トラックに箱を積めるだけ積んでも、綺麗なキュウリだけを運ぶより

運べるキュウリの数が減り、キュウリ1本あたりの輸送コストが

余分にかかってしまうということ。

 

正規品と同じかそれ以上に経費がかかるのに、

 

美しい品と規格外品が同じ価格で並べられていたら、

消費者はキレイな方を選びます。

 

そうなると、しわ寄せはスーパーへ。

スーパーは、残るリスクがあるものを仕入れなくなります。

 

販売しないほうが「損しない」のです。

 

そして仕入れてもらえない野菜は農家の負担となっていきます。

 

 

食品自給率が低いのに食品ロスの量が多いと言われている日本。

 

規格外の商品がうまく流通に乗り、だれも損をしない形で

消費することができるしくみが求められ、最近少しずつ広がっています。

 

次回は、規格外野菜をうまく流通させて

食品ロス削減につなげる取り組みをご紹介したいと思います。

 

と、そんなことを家族に訴えながら

(ロスゼロでだいぶ学びましたので)

 

美味しい枝豆をいただいたのでした!

 

(最初の写真は、実際にいただいた「枝豆」です。

ちなみに後ろのパプリカは鮮度が落ちて値引きされていたものです)

 

ロスゼロでも、そんな規格外野菜を最後まで美味しく食べきりたいと考え、

10月6日(日)「ロスゼロ食堂」を開催します。

みなさんぜひぜひ、大阪産規格外野菜のランチを一緒に食べませんか。

 

「ロスゼロ食堂」詳細はこちら

https://blog.losszero.jp/blogpost/news_1017/

 

 

10月27日(日)「ロスゼロ主催サルベージ・パーティ」の詳細はこちら

https://blog.losszero.jp/blogpost/news_1018/

 

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