海外の食品ロスに対する取り組みと食品ロスをお得に提供する機械 ”fuubo”



こんにちは!

同志社大学グローバル・コミュニケーション学部、

Food Links SNSチームのキムとパクです。

 

私たちFood Linksは

「フードロスをより身近なものとして知ってもらう」

という活動目標を掲げ、チームで活動しています。

 

また、大学の授業にて、

様々なフードロス削減プロジェクトを考え、実行してきました。

 

本題に入る前に、

私たちSNSチームが企画した野菜フォトコンテストと

Instagramの投稿についてご紹介します。

 

 

まず、野菜コンテストは

「野菜たちの個性をいかそう!」

というサブタイトルのもと、

 

「野菜は見かけによらない」

「ユニークな形の野菜に出会ったときの印象を良く変えたい」

 

という思いを込めて、

少しでもフードロス削減に貢献する人を

増やしたいと考えております。

 

応募期限は2022年11月7日(月)から12月19日(月)まで、

参加者ご自身が野菜を育てる場合も考慮し、

期限をなるべく長めに設定させていただきました。

 

応募方法はチラシにも記載した通り、

Instagramにて #野菜は見かけによらない #foodlinksdoshisha

とタグをつけていただくか、

foodlinks.doshisha2022@gmail.com宛まで

写真を添付していただくか

お選びいただけます。

 

冷蔵庫から出した野菜が個性的で面白い形をしていたり、

行きつけのスーパーで突然独特な形の野菜と出会った経験のある方!

個性を発揮する面白い野菜たちの魅力を一緒に発信してみませんか?

 

もっとも面白い形の野菜の写真を送ってくださった方々(2名)には

お家でも野菜をより親近なものとして思ってもらいたく、

旬の野菜栽培キットをプレゼントする予定です!

皆様是非ご参加くださいませ!

 

では、本題に入りましょう!

 

Food Linkは毎週月曜日を目安に、

Instagramにてフードロスについての情報や誰でも簡単に作れる

野菜活用レシピを共有しております。

 

Food Links同志社 Instagramアカウント

 

そこで、最近の投稿で、

人気があった投稿2つをピックアップし、

その内容をブログでも紹介させて頂きます。

 

まず1つ目は「海外の食品ロスに対する取り組み3選」についてです。

 

 

 

ドギーバッグ(アメリカ)

 

皆さんは「ドギーバッグ」についてご存知でしょうか。

外食の際に残った食べ物を飼い犬に食べさせるために

持ち帰ったことから由来した言葉なのですが、

アメリカや東南アジアでは、この容器を用いて

食べ残しを持ち帰る動きが活発に行われているそうです。

 

日本でもドギーバッグみたいに

日常から手軽に食品ロスが減らせる取り組みが進んだらいいでしょう。

 

 

 

出典:食べ残しを持ち帰る容器「ドギーバッグ」の活用でフードロス削減 日本も普及に向けて本腰 | ELEMINIST(エレミニスト)

 

 

食品廃棄禁止法(フランス)

 

2016年2月、フランスの大型スーパーでは、

賞味期限切れ食品や賞味期限が

近付いている食品の廃棄が禁じられました。

その代わりに、チャリティー団体やボランティア組織のような

慈善団体と契約を結び、

上記の食品を提供するよう義務付けられたのです。

 

このルールを破った場合は、

最高で75000ユーロ(約1000万円)の罰金、

もしくは最大2年間の禁固刑を課せられることになります。

 

この法律は厳しく、

いくつの問題があると指摘されているのですが、

政府が率先して食品ロス問題を

解決しようとする態度がとても印象的でした。

 

 

出典:フランスで「食品廃棄禁止法」が成立!日本の反応は? | 食品メーカー、健康、栄養、医薬・医療業界のお仕事 RDサポート (rdsupport-haken.jp)

 

 

余剰食品をシェアする連携冷蔵庫の設置(スペイン)

 

スペインでは家庭や飲食店から余ったり、

賞味期限は切れそうな食品を集めて入れる

「連携冷蔵庫」という取り組みを実施しています。

 

冷蔵庫の衛生管理はボランティア団体により徹底に行わており、

食べ物を必要とする人々に配っているそうです。

 

食品が無駄に捨てられることを防ぐことはもちろん、

食べ物を有効に活用できる組みだなと感じました。

 

 

出典:コロナ禍の困窮者を救う「街角冷蔵庫」「公共冷蔵庫」が岡山や大阪に スペイン「連帯冷蔵庫」がモデル(井出留美) – 個人 – Yahoo!ニュース

 

 

 

 

続いて、2番目の「食品ロスをお得に提供する機械FUUBO」についてご紹介します!

 

 

 

「fuubo(フーボ)」はまだ美味しく食べることができるにも関わらず、

1/3ルール*などの理由から廃棄されてしまう可能性のある未利用食品を、

定価の3割~9割引で販売し、

非対面・非接触で受取りできる冷蔵機能付き無人販売機です。

 

出典:https://fuubo-nofoodloss.com/

 

商品を買うことに同意したユーザーは、

まず最初に専用WEBサイトから

「fuubo」が設置されている場所を選び、

次に商品をオンライン決済にて購入します。

 

購入が完了するとメールで届いたURLを開いて、

「fuubo」に貼付されているQRコードを読み取ることで、

商品を受け取ることができます。

 

このfuuboは京都駅前地下街ポルタと

京都府、ZERO㈱、㈱ウェザーニューズの4者が締結する

「SDGsの推進に関する連携協定」に基づき、

京都府内第一号として設置されました。

 

納品期限や販売期限、季節限定のパッケージなどの理由から、

場合によってはやむなく廃棄されてしまう商品を

小売価格から最大9割引きで販売しています。

 

 

おわりに

 

我々Food Linksは約1年間、

各チームに分かれてSNSにて様々な情報を発信したり、

規格外野菜カレー販売イベントを開催したり、

食育活動をしたりするなど、

様々なプロジェクトを実施しました。

 

大学生として最後の年を食品ロスの削減に貢献するという

有意義な活動と共に過ごすことができ、

かけがえのない思い出になりました。

 

卒業まで残りわずかですが、

より多くの人々に食品ロスについて考えてもらえる

きっかけを与えるよう頑張りたいと思います。

 

 

投稿者プロフィール

広報:同志社大学 Food Links
広報:同志社大学 Food Links
同志社大学グローバル・コミュニケーション学部の学生有志で「フードロスをより身近なものとして知ってもらう」という活動目標を掲げ、販売・食育・SNSの3つのグループに分かれて活動をしています。

----------【監修者:文 美月】----------

株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は長風呂。