ミミズコンポストが実現させる循環型社会



こんにちは!

 

同志社大学グローバルコミュニケーション学部、

FoodLinks食育グループ代表の松井です。

 

私たちFoodLiksは

「フードロスをより身近なものとして知ってもらう」

という活動目標を掲げ、チームで活動しています。

また、大学の授業にて、

様々なフードロス削減プロジェクトを考え、実行してきました。

 

今回のブログでは、私の食育チームが行った、

ミミズコンポストについて話していきます。

 

http://www.kowas.co.jp/mimizu/start.html

 

 

ミミズコンポストとは、食べ残しや調理くずなどの生ごみを

ミミズや微生物の力によって分解し、栄養価の高い堆肥に変える生ごみの処理方法です。

 

さらに、そのコンポストを用いて、野菜を育てることで、

生ごみが新しい作物に生まれ変わる

サーキュラーエコノミー(循環型社会)を実現することができます。

 

このコンポストに使用するゴミは

卵の殻や野菜クズなどの生ごみの中でも

高頻度で廃棄されるものが使用されており、

生ごみの処理方法としても機能的だと言えます。

 

このコンポストを作成する上で、

私たちが必要だと考え購入したのは、

シマミミズ、受け皿、プランター、ネット、土、ココヤシファイバー、手袋です。

 

https://www.yokomizo-shokai.jp/取扱商品-渓流-川/活エサ-ミミズ/

 

まずミミズは、シマミミズという品種が生ごみや食べ残しなどの有機物を食べる品種であり、コンポストに適していると調べたため、

ミミズちゃん熊太郎という商品を使用しました。

2種類買ったのは、

ある程度育ったミミズと、これから大きくなるミミズを使用することで

短期的な効果発揮と、

ミミズが成長することで

長期的な運用が叶うのではないかと考えて購入しました。

そのほかの商品はそれぞれコンポスト作成の材料となっており、

これら以外にもほかのメンバーが持っていたドリル等の道具を使用しました。

 

     

作成方法はまずプランターに、

ミミズが呼吸するための穴をドリルなどで複数個開けて、

土を敷き詰め、ミミズを入れます。

開ける穴は、プランターに全体にあける必要があり、

穴のサイズもミミズのサイズよりも小さくなるように

調整することが重要です。

 

 

その後は­ココヤシファイバーをミミズと土の上に被せるように敷きます。

このココヤシファイバーは土埃を防ぎ、

ほかの虫が土に侵入するのを妨害する効果があります。

敷き終えたら、猫などの動物が壊すのを避けるため、

ガムテープを巻き、ネットを被せます。

 

そしてプランターに下に受け皿を設置し、

ミミズが出す、栄養価の高い液体を回収できるようにしておきます。

 

これが私たちのミミズコンポスト作成の工程となっています。

今回のコンポストではミミズを約200匹使用しました。

 

これらのコンポストは

同志社大学の敷地内にあるカフェテリアラッテさんのご協力によって、

カフェの裏側に設置させていただきました。

また、必要となる生ごみも、

ラッテさんから出た生ごみを使用させていただきました。

 

使用した生ごみは、1週間で卵の殻やバナナの皮を使用しました。

卵の殻は4、5個分を砕き入れて、

バナナの皮の場合は2本分を鋏などで切って入れました。

この時、上にあるファイバーを退かし、

中の土に満遍なく入れることが重要です。

 

また、水やりは1週間の1度の頻度で

毎回500mほど注いでいました。

 

コンポストの成果としては

入れていた生ごみは毎回ほとんどなくなっており、

生ごみを減らすという目的は無事成功しました。

 

しかしながら、肝心のミミズが出す液肥に関しては確認できず、

およそ五週間後にはミミズが全滅してしまうという結果になりました。

 

原因としては夏の猛暑が考えられ、与える水の量が足りず、

ミミズの多くが干からびてしまったのではないかと考えます。

そのため、夏場に水を与える頻度は

1週間に3回以上が適切であると考えます。

 

現状では、胸を張って成功しているとは言い難いですが、

ここまでの経験とノウハウを活かし、

後期では必ず良い結果になるように、

フードロスの認知と解決の糸口を少しでも模索し広めていきます!

 

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