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どこから発生している?食品ロス/フードロス

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食品関連事業が55%、一方家庭での食品ロスも

私たちが食品ロスと聞いて思い浮かべるイメージといえば、家庭で発生するもの
(食品の買い込み過ぎ・食べ残し・賞味期限切れなど)かもしれません。

しかし実際は、家庭で手に取る前のフードサプライチェーン(製造→卸→小売等の過程)のほか、
外食など「食品に関わる全ての事業者」において食品ロスが発生しています。

発生の内訳は、家庭が約45%、食品関連事業者が約55%です。

 

食品ロスが発生しやすい原因

日本は世界に比べ、食品ロスの発生量もさることながら、発生「率」が高いのも特徴です。
その原因をいくつか挙げてみます。

 

1、見た目重視

生活者は規格が揃っているもの・美しいものを選ぶ傾向にあるため、

多少のキズ、型崩れ、割れた食材などは「規格外」となってしまいます。

規格外品を出荷したところで、結局のところ生活者に選ばれないため市場価値はとても低いか、

ゼロとなります。

 

2、出荷効率重視

形が不揃いのものは、農家が箱に詰める際に隙間ができやすく出荷の効率を低下させてしまいます。

過度の競争社会の中では誰もが価格に敏感にならざるを得ず、形が揃ったものを箱にきっちり詰めて

効率よく出荷しています。

 

3、需要予測ミス

食品事業者は「出荷が足りなくて商機を逃すより、余ったほうがいい」

「陳列棚に食品が足りないより、たくさん積まれたほうが見栄えがいい」と考える傾向があります。

需要予測にズレが出ないように季節などの不確定要素を鑑みつつ各事業者は努力しているものの、

やはり多少ズレが発生します。

 

4、商慣習

日本には独特の3分の1ルールというものがあり、

製造・卸・小売にそれぞれ納品期限を設けているために

各段階で在庫を抱えやすく、賞味期限が近づいたものがそのまま食品ロスに直結しています。

 

5、現代人の生活スタイルの変化

男女共働きが当たり前の社会になり、多忙な生活の中で無駄なく食材を使いきることが

難しいことがあります。冷蔵庫の食材をチェックせずについ買い込みすぎたり、

期限までに使い切れなかったり、また皮をむきすぎる、

安易に食べ残す、など私たちは食品ロスを意識しない生活に慣れきっています。

 

6、過度の鮮度志向

元々日本には生食文化が根付いており、私たちは鮮度が落ちることに対してとても敏感です。

もちろん肉・魚・生鮮食品などのように“消費”期限を過ぎたものは安全上問題があるものの、

風味等が落ちていく目安となる“賞味”期限に関して「即、廃棄!」と

捉えるのは厳格すぎるとも言えます。

 

参考:環境省「食品ロスポータルサイト」

日本の食品ロス発生量や家庭でできることなども紹介されています

 

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ロスゼロは食品加工メーカーで、様々な原因によって

発生する食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ食品ロス

(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。

日本に溢れる「もったいない」をネット通販を通して、より気軽に、

よりポジティブに削減し、次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。

食品ロス(フードロス)・食品廃棄の削減をビジネスとして

成立させている独自の取組が評価され、行政機関における

事例としても取り上げられています。

また、ロスゼロはSDGsにも取り組んでいます。

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