森を守る選択1【森の役割と現状】



こんにちは!学生インターンの西村です!

 

過去のロスゼロブログで、

公正公平な取引を保証するフェアトレードラベルや、

豊かな海を守るためのMSC/ASC認証について取り上げました。

 

買い物は投票!公正で正しい価格と商品とは。~フェアトレードを考える

これからもずっと魚を食べていける海に!「サステナブル・シーフード」のお話

 

 

森と聞いて

どのようなイメージが浮かんでくるでしょうか?

一口に森と言っても、

温帯域(日本が含まれます)に暮らす人が

一番に思い浮かべるであろうこういった森から、

 

参照 九州森林管理局

 

熱帯雨林や、

 

参照 GLOBAL FOREST WATCH

 

タイガまで、

 

参照 ThoughtCo.

 

その様相は様々です。

地球の陸地の約1/3はこのような森林に覆われています。

 

森の役割について

 

森林はとても重要な機能をいくつも持っています。

 

  二酸化炭素を吸収する

 

森林は地球温暖化の原因である二酸化炭素を吸収することで、

地球温暖化を抑制する働きを持っています。

 

森林が1年間に吸収する二酸化炭素の量は、

化石燃料の使用によって発生する二酸化炭素の

1/3に当たる約26億トンにものぼるそうです。

 

 

 

  水や空気を作る

 

森林は私たちが呼吸するのに欠かせない酸素を光合成によって作り出します。

また、森林の土壌は水を浄化したり、

一度に大量の水が流れ出してしまわないように

水を保持する働きがあります。

 

 

  生き物の住処になる

 

森林には、なんと陸上の生物種の約80%が森林に生息している

と言われています。

森林が陸地面積の1/3でしかないことを考えると、

いかに森林の生態系が多様であるかがわかりますね。

 

また、絶滅の危機にある動植物の多くが森林に頼って生きています。

レッドリストデータブックを参照したところ、

絶滅の恐れが高いとされる動植物のうち、

21076種が世界の森林地帯に生息していました。

 

 

 

 

  人の生活を支える

 

新薬の原料や、農産物の原種の多くは

森林の豊かな生態系の中から発見されます。

また、住まいや食料を直接森のある地域に頼って暮らす人々は、

世界中で2億5戦万人にのぼるそうです。

 

今日、森林破壊を止めるためにできること|WWFジャパン

IUCN Red List of Threatened Species

Forests and climate change | IUCN

 

進む森林破壊

 

しかし残念ながら、

農地の開拓、家畜放牧のための伐採、都市開発、

持続的でない林業、森林火災、気候変動

などを原因として、世界の森林は減少しています。

 

参照 WWF JAPAN

 

FAO(世界食糧機構)によると、1990年から2020年までの間に、

3億100万ヘクタールの天然林が失われたそうです。

 

幸いなことに、森林が減少するスピード自体は、

以前より遅くなってきています。

 

しかしそれでも、年間784万ヘクタールというスピードで

森林が失われています。

 

これは、毎分ごとに東京ドーム約3.2個分の森が失われているのとほぼ同じです。

 

 

FAO. 2020. Global Forest Resources Assessment 2020: Main report. Rome.

 

森林破壊は、遠い国で起こっていることだと思うかもしれません。

しかし現在、

 

森やその土地の生態系を損なう方法で生産された食品や日用品が、

日本も含む世界中で販売されています

 

そのような製品を買うことで、知らず知らずのうちに

私たちが森林破壊に加担している可能性があるのです

 

では、地球環境に良い製品はどうやって選んだらいいのでしょうか。

 

続きはこちら↓

森を守る選択2【レインフォレスト・アライアンス認証、FSC認証、RSPO認証】

 

----------------------------

 ロスゼロは、食品加工メーカーで様々な原因によって発生する

食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ

食品ロス(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。 

日本に溢れる「もったいない」を

ネット通販を通じ、より気軽に、よりポジティブに削減し、

次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。

  また、ロスゼロはSDGs12番「つくる責任・つかう責任」を

メインとして取り組んでいます。

----------------------------