SDGsを身近に!エシカル消費で、サステナブルな生活を



初めまして!

千葉県在住、大学生インターンの横山です!

普段は食品ロスの削減と農業活性化に取り組む

『tastEAT』

という学生団体で活動をしております。

 

食品ロスを含め、地球上にはたくさんの課題があり

その課題をより多くの人に知ってもららい、

さらに誰でもその課題解決に貢献できることを

知っていただけるように発信していきたいと思います。

 

早速ですが、皆さんSDGsについてご存知ですか?

SDGsとは2015年9月に国連で決められた

持続可能な開発目標

(Sustainable Development Goals)のことです。

現在地球上で行われている様々な経済活動は、

環境問題や社会問題、不平等問題など

あらゆる社会課題のもとに

成り立っているといわれています。

 

これらの課題を解決するために目標を定め

”地球規模”で”誰一人取り残さず”に

達成させようというのがSDGsです。

(詳しくはSDGとは?の記事をCheckしてみてください!)

 

しかし、そのスケールの大きさから

SDGsを自分ごとにすることは難しいですね。

 

そこで本記事が、遠い存在であるSDGsは、

実はとても身近な問題であるということを

知っていただくきっかけになればと考えています。

是非、最後までお付き合いください!

今回は、最近色々なところでチラホラ目にすることが増えてきた、

エシカルという言葉についてお話ししたいと思います。

 

■ エシカル商品・消費とは?

現在、私たちが消費しているモノの多くは、
・環境汚染(森林伐採も含む)
・労働搾取(児童労働なども含む)
・乱獲(魚など)

こうした”犠牲(社会課題)ありき”の生産活動により

作り出されたモノが多くあります。

「エシカル商品」とはこうした課題の解決を

考慮している事業者が作った商品です。

 

そして、「エシカル消費」とは、

そんな事業者や製品を選び

、応援しながらお買い物をすることです。

買い手がエシカルに(=倫理的に)

作られた商品を優先的に選択することで

非倫理的な生産活動により作られた商品は選択されなくなり、

その生産体制を、見直さざるをえなくなります。

結果、課題解決に導いていくことができるのです。
(消費者庁:エシカル消費とは

 

また、エシカル消費には”考慮”の意味合いだけでなく、

”応援”の意味合いもあります。

 

例えば、災害地域の商品や地方の伝統産業の商品を

積極的に買うことで、

復興支援、文化の継承、地方活性化など

をもたらし、それらの地域を経済的に

応援することができます。

■ エシカル消費とSDGsの関わり

エシカル消費をすることで、

実はSDGsの多くの目標に貢献できます。

 

○途上国で生産される作物を、適正価格で仕入れている商品である場合

1.貧困をなくそう

10.人や国の不平等を無くそう

に間接的に貢献していることになります。

 

このような商品のことを

フェアトレード商品といいます。

フェアトレード商品はカカオやコーヒー豆、

コットンを原料としたものに多くみられます。

 

○違法伐採や乱獲をせず、

持続可能な生産体制に配慮した商品や

オーガニック野菜などを購入することで

「14.海の豊かさを守ろう」

「15.陸の豊かさも守ろう」

に貢献することができます。

 

例えば、木は苗から伐採まで40〜50年かかります。

先のことを考えずに過剰に伐採してしまうと、

後々枯渇する恐れがあります。

また、そこに住む動物たちにとっても好ましくありません。

実際に一部のトラは森林破壊によって絶滅の危機に品しています。
(「WWF 絶滅に瀕したトラを救うために」)

 

紙製品のような木を原料とする商品のうち、
持続可能な森林利用に配慮されているものには

FSC認証」のラベルがついています。

例として、ティッシュ箱の裏面には、以下のように印字されています。

海の生き物も同様です。

とりすぎによって絶滅の危機に瀕し、

いつの日か食卓に並ばなくなる可能性さえあります。

そこで、海や陸の豊さに配慮し

持続可能な原料の調達がなされている

商品と認められた海産物には

MSC認証」の認証ラベルがついています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

また、ある一定の条件での養殖環境によって

育てられた海産物の場合は

ASC認証」の認証ラベルがついています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

(詳しくはサステイナブルシーフードの記事をご覧ください)

 

生物多様性を守り、

持続可能な生産に配慮していただくためにも

認証のついた商品の購入はとても重要です。

 

お買い物の際、ラベルを意識してパッケージを見てみると。

この商品にはマークがあって、

こっちにはマークがないという新たな発見ができます。

”買う”という至極身近な行為によって

SDGsに寄与できると考えると、

それだけでSDGsがグッと身近に

感じられるのではないでしょうか。

 

○これらの商品を購入をすることで総合的に

12.つくる責任つかう責任

に貢献することにつながります。

現状はまだまだ多くの犠牲(社会課題)を

うみながら作られる商品が購入されていますが

エシカル消費が増えることで、

つくる側の責任がより求められるようになります。

 

 

■ エシカル消費ができる具体例

〇もったいないの削減「ロスゼロ

 

食べられるのに廃棄されてしまう

”もったいない”商品を購入することも

エシカル消費といえます。

 

ロスゼロの商品を食べると、

フードロスによるゴミの廃棄量を減らすことになり

環境負荷を抑える事ができます。

 

また、災害や昨今のコロナウィルスのような緊急事態により

販路を失ったことでその分の収入がなくなり、

さらに廃棄コストが発生してまうと、

生産者や販売業者の生産意欲は失いかねません。

そういった生産者や販売業者を応援することもできます。

 

〇フェアトレード商品の購入「ナチュラルローソン」

フェアトレード商品は

コンビニやスーパーでも購入することができます。

 

ナチュラルローソンでは、

「ピープルツリー フェアトレード板チョコ」を

価格350円(税別)で購入することができます。

 

開封すると、内面にはフェアトレードについて

学べる記述もあります。

是非チェックしてみてはいかがでしょか。

 

〇持続可能な調達に取り組む「セブンイレブン」

同じくコンビニとして、

セブンイレブンでは持続可能な調達を推進しています。

フェアトレード商品としては

人と環境にやさしいフェアトレードコーヒー

カカオ73% ハイカカオチョコレート

があります。

 

MSC認証のついている商品として「セブンプレミアム 辛子明太子」も買うことができます。

 

■ まとめ

以上のように、実店舗、ECサイトともに意識してみると

エシカル消費ができる機会はたくさんあります。

”買い物”という身近な行動によって

SDGsに取り組めることがわかっていただけたでしょうか?

1人のエシカル消費では、

この地球規模の課題解決の
ほんの少しの貢献にしかならないかもしれませんが、

100万人、1億人と増えたときに、

必ず絶大なインパクトをもたらします。

私たちの消費行動で、

社会課題の上に成り立つ生産体制から、
持続可能で人にも社会にも環境にも優しいものづくりへと

転換させられるように、

是非、エシカル消費に取り組んでみてはいかがでしょうか!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!