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食品ロス削減に向けた日本の取り組み~青森県~

公開日: 更新日:2023.05.23
食品ロス削減に向けた日本の取り組み~青森県~

こんにちは、広報の牧です😊

日本全国フードロスの旅、第3弾は、、、

青森 です!!

青森 と聞いて何が思いうかびますか?

リンゴ🍎、マグロ🐟などでしょうか?

青森りんご

青森の食糧自給率は117%

北海道ほどではありませんが

農水産業が盛んな地域ですね🙌

(東北農政局公式HPより)

青森県では

エコの輪スマイルプロジェクト

という活動が行われています。

このプロジェクトは、青森県民が総出で

ゴミや二酸化炭素の排出量を減らしていこう

というものです。☺️

今は生ゴミとして捨てられてしまっている

食品たちを食べる、必要な分だけ使うことで

フードロス をへらして、地球🌏にも優しい青森

目指していこうというものなんですね😳

津軽峠の案内

青森県の県庁ウェブサイトでは

調理に関わる学生さんたちが

コンテストに出品した

エコレシピ集🍳も公開しています。

是非チェックしてみてくださいね☺️

また、青森県は

NPO法人青森環境パートナーシップセンター

と協力してSDGsESDの勉強会を開くなどの

活動も行っています。✨

SDGsの表

SDGsとは、

『2015年の国連サミットで採択された

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」

にて記載された2030年までに

持続可能でよりよい世界を目指す国際目標』

(外務省HPより引用。)

のことです。

ESDの基本的な考え方

ESDとは、

Education for Sustainable Development

の略で、「持続可能な発展のための教育」

とされています。

(文部科学省HPより。)

県が主導して積極的にSDGsなどに

取り組んでいることが分かりますね😚

木箱に入ったたくさんのリンゴ

では、青森といえばで真っ先に上がる

りんご🍎では食品ロス削減のための活動は

行われているのでしょうか?🤔

答えは、、、YESです🎉

津軽産直組合WAKEARIという

取り組みを行っています。

りんごの廃棄量を減らすために、

その年の出荷基準でB評価になった

りんごたちを有効活用しています。

例えば、

そのまま生果として販売するだけではなく

無添加リンゴジュースの原料にするんだそうです😳

ここで使われるりんごたちは、

見た目は訳ありでも、味は出荷基準を満たす

正真正銘のおいしいりんごたち。

(津軽産直組合より)

そんなりんごが捨てられてしまっているとしたら

本当にもったいないですよね😢

ハートを渡す

青森県のフードロス 削減の取り組みは

県による教育から始まり、

生産段階でのロス削減

家庭でのロス削減と

様々な場所で行われていました!

食品ロス削減のためにできることは

様々な方面からアプローチできるんだ

と再確認できました🤗

最後まで読んでいただいたみなさん

ありがとうございました!!

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ロスゼロは、食品加工メーカーで様々な原因によって発生する

食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ

食品ロス(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。

日本に溢れる「もったいない」を

ネット通販を通して、より気軽に、よりポジティブに削減し、

次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。

また、ロスゼロはSDGs12番「つくる責任・つかう責任」を

メインとして取り組んでいます。

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その他日本の食品ロス削減に向けた取り組みは⇒コチラ

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この記事を書いた人

中角

関西学院大学総合政策学部卒業。
カンボジアの現地企業にて、ゼロウェイスト関連の仕事に従事したのち、ロスゼロの広報担当として社内のことやSDGsについて発信しています。
趣味は犬と戯れること。

監修者

文 美月

株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は運動と長風呂。